時代に合わせた面白さの創り方 コンテンツとSNSの新たな視点(元よしもと社長とのコラボセミナー)

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「時代に合わせた面白さの創り方 コンテンツとSNSの新たな視点」をテーマに、元よしもと社長をゲストにお迎えしたコラボセミナーに登壇しました。時代の変化に合わせたコンテンツづくりと、SNS発信の新たな視点についてお話ししました。

セミナー概要

  • タイトル:【第2部】時代に合わせた「面白さ」の創り方 コンテンツとSNSの新たな視点(事例で学ぶ「成功と失敗の分岐点」)
  • テーマ:企業SNSにおける「共感を生むバズ」と「炎上」の境界線を見極める、令和時代のコンテンツ設計

1. Z世代が求める「面白さ」は、昭和・平成とどう違うか?

お笑い番組や長尺の作り込まれたコンテンツ(昭和・平成的)から、ショート動画やSNS中心の**「日常の共感(あるある)」「身内ネタ・界隈ノリ」**へと、Z世代が求める「面白さ」の価値観は大きく変化しています。
企業SNSにおいても、「万人受けするキレイな説明」よりも、「ターゲットが思わず手を止めるような、日常の温度感が伝わるコミュニケーション」が求められています。

2. 「バズる企業SNS」の共通点はコミュニケーション

紀文食品様(#のりふみフェスティバル)や、やすもと醤油様、日清焼そばU.F.O.様などの成功事例に共通するのは、単に面白い投稿をしたことではありません。

  • ユーザーの声(ソーシャルリスニング)を拾い上げる
  • アクティブな返信やコミュニケーションを楽しむ
  • 広告宣伝費に頼らず、日常の「裏側」や「ちょっとした発見」をコンテンツ化する
    など、SNSを「広告」ではなく「関係構築(ファンづくり)の場」として運用している点にあります。

3. 「面白い」が「炎上」に変わるリスクと回避策

一方で、企業側が「面白いつもり」で発信したものが大炎上するケースも後を絶ちません。

  • 時事・災害への配慮不足(震災や事件の日に不適切なハッシュタグを使用)
  • 社会的文脈の無理解(「カミングアウト」という言葉の本来の重みを無視したキャンペーン)
  • ジェンダーや無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)(性別役割分業を押し付ける表現や、女性蔑視と捉えられかねない表現)

炎上の多くは、悪意ではなく**「時代・立場・距離感を読み取る力(想像力)の欠如」**から起こります。どの感情を、誰に向けて、どこまで動かすかを事前に設計することが、共感と炎上を分ける最大の防御策です。


まとめ(得られる成果)

企業SNSにおける「面白さ」とは、単なるセンスやギャグの面白さではありません。
**「令和の人々の価値観に寄り添い、人間味のある対話を通じて『この会社、なんか好きだな』という共感を積み重ねること」**です。
バズを狙う一発勝負ではなく、ターゲットへの想像力を持った継続的なブランディングの重要性について、具体的な事例を交えて解説しました。